2024年11月24日にウラハラキャットストリートにて「ウラハラフェス2024-オータム-」が開催されました。いつものキャットストリートがこの日はレッドカーペットに変身。いつもに増して華やかになりました。総合司会は惣田紗莉渚さんと、我らが早川千秋さん(原宿神宮前商店会会長、URAHARA PROJECT リーダー)の二人によりフェスがスタート!
今回の特徴は、大学生を中心としたZ世代の人たちとのコラボ。冒頭でCity Green Fes.代表の森 慧太郎さんと、3-18-20 Studio早川大貴さんの二人から意気込みの挨拶がありました。
ウラハラに歌舞伎の声が響き渡る
続いては歌舞伎役者、中村橋吾さんによる創作歌舞伎の上演。
橋吾さんはここ数年、ご自身で社会問題をテーマにした創作歌舞伎を披露されております。
『世の中に役立つ者こそ、役者』とご本人もおっしゃる通り、この創作歌舞伎では、平和実現、気候変動など様々な社会課題をテーマに、アートとして表現されています。
身近で見る歌舞伎は迫力満点で、みなさん芝居に魅了された様子。橋吾さんの屋号である「成駒屋〜」という観客からの声が響き渡りました。
Z世代によるランウェイ
続いては各団体によるレッドカーペットのランウェイです。
City Green Fes.は、Z世代がプロデュースする「エシカル×エンターテイメント」の祭典で、2024年9月29日にKITAYA PARKで開催されました。その祭典の実行委員であるメンバーによるランウェイ。
※渋谷新聞によるCity Green Fes.の記事はこちら
フリーマーケットも魅力的なコンテンツがいっぱい
ウラハラフェス2024-オータム-と同時開催されたフリーマーケット「ウラハラでフリマ」。
こちらにもZ世代が企画する魅力的なブースがたくさんありました。
エシカルグッズを販売する大学生グループ。ロスフラワーを活用したキャンドルを作って販売していました。
続いて「VIRIDIAN Magazine」というクロスカルチャーキッズのためのカルチャー雑誌をつくっているKale Ishigamiさん(@kaleishigami)。フォトグラファーでもあり、この雑誌の撮影もご自身でされているとのこと。
最後にご紹介するのは、大学生を中心に活動しているファッションブランド「carutena(カルテナ)」。古着や布切れなどを小物やバッグ等にリメイクしたブランドです。過去に西武渋谷A館で開催されていたポップアップでは渋谷新聞でも取材させてもらいました。今回はさらにアイテムも増えて充実していました。
過去に渋谷新聞で取材したcarutenaの記事はこちら
◾️ウラハラフェス2024-オータム-開催概要
日時:2024年11月24日(日)
場所:ウラハラキャットストリート
主催:原宿神宮前商店会
協力:ウラハラプロジェクト