渋谷区在住現役男子高校生2人で歩く〜原宿表参道エリア〜

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皆さんは、「原宿や表参道で遊ぼう!」という話になったけど、どこに行けばいいか迷ったことはありませんか?!今回はそんなあなたのために、渋谷区在住高校3年生(取材当時)2人が原宿・表参道の穴場プランを考えてみました!

①原宿駅表参道口を出発!

旅の始まりは原宿駅表参道口。短い旅になりますが、一緒に楽しみましょう♫

原宿駅の出口は竹下口と表参道口があり、今回のプランだと表参道口を使った方が歩く距離が短いです。表参道口は2020年3月に改装工事が終わったばかりでとても綺麗です。

代々木公園や明治神宮が近いこともあり緑を基調とした作りになっており、有名アニメの聖地になってたりもします。

スターバックスコーヒー東急プラザ表参道オモカド店

「いきなりチェーン店?!」と思いますよね。僕もそう思います。しかしこの店舗は普通の店舗とは大きく違うんです!その違いはお店の横にある「おもはらの森」という広々としたテラスです。

正直に言います、ここはあまり穴場ではありません。昼過ぎ〜夕方の混雑は尋常ではありません。しかし午前中は店内もテラスもかなり空いていて、日光浴をしながらゆっくりモーニングを楽しむことができます。冬にはイルミネーションがライトアップされたり、イベントもやっていたりするので機会があれば是非行ってみてください!

▲おもはらの森から撮った、先日オープンした商業施設「ハラカド」

③スタバの階下で散歩仲間を見つける?!Dill Pickle Club LOCUL STORE

▲店内の様子。世界中から集めた多種多様なアイテムが並んでいる。

同じ建物、スターバックスの1階下にあるのは、世界中から集められた雑貨やインテリアを展示・販売・貸出をしている「Dill Pickle Club LOCUL STORE」。個性的なアイテムが揃っており、目を引くものばかりでした。ワッペンやステッカーなど小さなものから椅子やバッグなど、オリジナルの洋服も製作しているそうです。そんな個性溢れる店内で一際異彩を放つ2匹がいました。

▲アヒルのぬいぐるみとペンギンのぬいぐるみ(各980円)

購入。散歩仲間が増えました。

④蕎麦きり みよた 青山本店

続いて表参道のけやき並木通りを歩き切ったら到着するのが、蕎麦きり みよた(以下みよた)。みよたの良さはなんと言ってもコストパフォーマンスです。運動部に入っている筆者2人がお腹いっぱいになれるので、ほとんどの人が満足できると思います。

▲筆者が頼んだのは、蕎麦屋の親子丼セット B(そば 2枚盛り) 1,111円

店内は出汁の匂いで包まれており、座って待っているだけで余計にお腹が減ってきます。
蕎麦はもちもちしており、つゆとの相性が抜群でした。また、親子丼もお肉がプリプリジューシー!ボリューム満点で、ガッツリ食べたい時にはもってこいです。備え付けの七味唐辛子をかけていただくと格別です。

⑤南青山 清水湯

続いて向かったのは、みよたから徒歩1分もかからない場所にある「南青山 清水湯」です。
清水湯はなんと100年以上の歴史があり、移転や改修工事をし今の姿となっているそうです。清水湯ではお湯に徹底的にこだわっており、清水湯で使う水は肌をしっとりにする軟水が使われています。また、高濃度炭酸泉やシルク風呂など様々な種類のお湯を楽しむことができます。サウナやジェットバスなどもあり、たくさんの楽しみ方ができます!ちなみに、筆者のおすすめは肌が潤ってツルツルになるシルク風呂です。

入浴料は、大人(中学生以上)520円、中学生以下200円 となっています。手ぶらセットやレンタルタオルなどもあるので、何も持たず入浴できるのも清水湯の良いところだと思います。

お風呂から上がったら、休憩スペースでおしゃべりをしながらジュースを飲みます。風呂上がりの牛乳は格別ですね!

⑥原宿クリスティー

清水湯で整った後に僕たちが向かったのは、竹下通りの小道を入ったところにある「原宿クリスティー」です。原宿クリスティーは、竹下通りの真ん中にあるとは思えない落ち着いた雰囲気があり、ゆっくり紅茶やコーヒーを飲みたい人にオススメです!特に紅茶にはこだわっているそうで、イギリススタイルの紅茶や原宿クリスティー独自の紅茶が楽しめます。

▲筆者たちが頼んだ苺ショートケーキセット(920円)とミルフィーユセット(920円)

ショートケーキは、イチゴがふんだんに使われていてクリームも甘すぎず、紅茶との相性も抜群で、ペロっと完食してしまいました。

いかがでしたでしょうか。お腹いっぱい蕎麦を食べて、銭湯に入り整って、美味しい紅茶とケーキを食べる。食べてばかりのコースでしたね(笑)。
今回紹介したお店以外にも、原宿表参道エリアにはオススメのお店が数えきれないほどあります。実際に行ってみて、お気に入りの穴場スポットを見つけてみてください!

▲筆者 宮﨑嵩之と渋谷新聞編集長 鏡理吾

⇧今回のルートになります!

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