2024年4月26日から約5か月間限定で、身も心もちょっぴりヒヤッとするカフェ「ひやかしIPPODO TEA」が表参道にオープン! この夏の猛暑、冷たいお茶スイーツや可愛いおばけたちと乗り切りませんか?
「暑い夏を冷たいお茶ですっきりリフレッシュして欲しい」そんな思いで今回5ヶ月間限定のポップアップカフェを開店したのは、1717年に創業した京都の老舗緑茶専門店『一保堂茶舗』。京都と丸の内に店を構え、百貨店などにも商品を卸している有名なお茶屋さんです。
そんな一保堂茶舗の新たな試みとなる「ひやかしIPPODO TEA」は、今までにないカジュアルな雰囲気。学生から大人まで様々な人が行き交う表参道の街。オープンに際してどんなコンセプトのお店、商品が受け入れられるか考えたそう。そこで出てきたのが、“ひやかし”というワード。“ひやかし”が軸となり、可愛い妖怪たちのユーモアのあるお店になりました。
関西では「ひやかし」という言葉は「ちょっと顔を出しにきた」というときに使われ、このカフェも気軽に立ち寄って欲しいという思いで「ひやかしIPPODO TEA」に。また、青竹と提灯が印象的な店内には今回のカフェのために考案されたイラストレーター犬ん子による湯気のおばけ「ひやかしちゃん」と他の仲間たちが散りばめられており、可愛いおばけたちが“ヒヤッ”とさせてくれます。
暑い夏を涼やかにしたいという思いをこめて、パティシエと考えられた冷たいスイーツのアフォガードやかき氷は、その見た目の可愛さも人気です。今回いただいたのは「どろた坊」というアイス。田んぼのおばけ「どろた坊」が口を大きく開けている見た目になっていて、その口の中にはお茶をベースにしたソースが入っています。ほろ苦さのある抹茶にクリーミーなカスタードアイスクリーム、そしてパリパリのピスタチオが濃厚だけど甘すぎない絶妙なバランスです。食べ進めていくと、中にはサクサクのメレンゲが入っており、新感覚の食感を楽しめます。
お味は「どろた坊 抹茶」、「どろた坊 ほうじ茶」の2種類展開です。どろた坊とは田んぼの沼にひきづりこむ妖怪の名前で、美味しいお茶の魅力にひきづりこむぞという思いもあるそう。
その他にも、オリジナルの煎り番茶を使ったエスニックでスパイシーなチャイもあり、ここにしかないこだわりのドリンクやスイーツが楽しめます。
こんなに素敵なカフェが5ヶ月限定なんて……ちょっと寂しいですが、この夏の暑さをヒヤっとしてくれる「ひやかしIPPODO TEA」にわくわくが止まりませんでした♪
◾️POP UP Café ひやかし IPPODO TEA
港区北青山3-6-26
公式HP https://www.ippodo-tea.co.jp/pages/hiyakashi