SNSで大活躍中のいよちゃん！私自身大好きで、よくTikTokやリールなどで見ているのですが、いよちゃんは色々な顔を持っているため、どんな人なのか正直よくわかっていません…今回「ハオハオチー」とのコラボイベント終了後に取材させていただき、いよちゃんは一体何者なのか、お話を伺ってきました！
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活動を始めたきっかけ
ーーではまず、自己紹介をお願いします。
「いよです。今は大学4年生です。経済学科でガッツリ経済の勉強をしてます（笑）。SNSの活動は大学1年の時に始めたので、そろそろ4年目くらいになります。趣味は今の活動ですかね、4年間ずっと動画作りをしてきて、特に何も予定がない日は食べて寝て動画撮るって感じです」
ーー今の活動を始めたきっかけを教えてください。
「活動を始めた大きなきっかけとかは特にないんです。もともと高校生の時からインスタで自分の自撮りやモノマネを載せたりしてたんですけど、当時は学校が厳しくて非公開アカウントだったので、完全に友達だけに公開してました。学校に行った時、友達が「似てたよ！」とかって感想を言ってくれて、それが嬉しくて、自分も楽しくて趣味としてやってました。大学に入ったことをきっかけに、アカウントを全体公開にして、それが今や活動として大きくなっていった感じです。活動を本格的に始めたタイミングでコロナが流行って暇な時間ができたので、動画のネタづくりをするようになりました」
アイデアやインスピレーションはどこから
ーーいよちゃんのチャンネルでは色々なキャラクターが登場しますが、アイデアやインスピレーションはどこから湧いてるんでしょうか？
「私自身、日常的にSNSを見ていて、特にTikTokはずっと見てるんですけど、面白い動画やバズってる動画があったら、それを元にどうしたらもっと面白くなるか考えて、自分でもやってみるということが多いです。そうやって動画を作っていたら、どんどんキャラが増えていった感じですね。自分自身楽しんでやっていることなので、楽しいを原動力に活動してます」
ーー色々なキャラになるっていうのはどんな感覚なんでしょうか？
「いよという人がまずいて、キャラクターはあくまで演じているものというか、おふざけの延長線感があります。家でよくモノマネしたり楽しくふざけたりしてて、それをもっと誇張したものがキャラクターとして確立された感じですかね。説明するの難しいなあ（笑）」
活動する上でのプレッシャー
ーー高校生の時までは友達限定で公開していたということですが、それまで非公開アカウントでやっていたことを全体公開するのには勇気がいりませんでしたか？
「そうですね…。最初はXにモノマネ動画を一つだけ投稿したんです。そしたらそれがめっちゃバズったので、TikTokにも載せたんです。そしたらTikTokでもバズって（笑）。最初から「バズる」という経験をしたのもあって、それ以降、動画をアップするのを躊躇したりっていうことは少なかったです。ただ、次もバズらせなきゃっていうプレッシャーは強くあったし、今でもあります」
ーー“バズらせなきゃ”という思いから苦しくなることはあるのでしょうか？
「一時期、納得できない動画は絶対投稿したくないっていう時期がありました。めちゃくちゃ力を入れて撮影したけど、結局載せなかったり。これまで何本もの動画をボツにしたし、今もなお載せていない動画がたくさんあります」
バズるためにしていること
ーーいよちゃんはずっとバズっているような印象があるのですが、バズるためにされていることやコツなどはあるのでしょうか？
「分析は結構してますね。友達に意見を聞いたり。基本的に、自分の中で『これは絶対にバズる！』と思った動画がバズらないってことはあまりなくて。だからこそ、バズると思っていた動画があまり伸びないと落ち込むこともあります。そういう時は自分自身で要因を考えつつ、友達や家族にも意見を聞いて教えてもらったりしてます」
ーー活動を続ける中で落ち込む場面は他にもあるんでしょうか？
「再生数が伸びなくて落ち込むよりも、アンチコメントとか、理不尽な言葉で落ち込むことが結構多いです。グサってきますね、、」
ーー落ち込んだ時に気持ちを持ち直すためにやっていることなどはありますか？
「うーん、何かしていること…特にないかも（笑）。結構落ち込むことは多いんですけど、家に帰ると妹や家族がめちゃくちゃ笑ってくれるんです。『一番面白いよ！』とかって言ってくれて。それに助けられている部分はかなりあると思います。あとは、ファンの方からのコメントにも励まされてますね。自分の動画で誰かが笑ってくれるといいなと思ってるので、『嫌なことあったけど動画見たら全部吹き飛んだ』とか、『入院中だけど元気付けられました』とか、そういうコメントをみると嬉しくなります」
恥ずかしいと思うことはない？
ーー街中で撮影された動画を見ていると、街中で注目されている様子が伺えるのですが、恥ずかしいなどと感じることはないのでしょうか？
「あります（笑）。でもキャラクターになりきるというか、スイッチが入るとそんなに恥ずかしくなくなるんです。なんというか、慣れですね（笑）。撮影でついてきてくれている妹は恥ずかしいみたいだけど、私はスイッチさえ入ってしまえば、全然恥ずかしくないです」
就活の経験から得たこと
ーー大学4年生ということですが、就職なども考えているんですか？
「大学を卒業しても就職はせずこの道で行こうと思っています。実はこの前、一度就活してみたんです。とある企業に話を聞きにいったんですが、全然やりたいと思えなくて。他の会社の話を聞いても、向いていないなとか、自分のやりたいことじゃないなって思って。結局、私がやりたいことは、いましている仕事だから。そうなったら就活よりも今やりたいことを続けたいなって思ったんです」
将来の夢
ーー将来の夢はありますか？
「将来のことはあまり深くは考えてはいないんですが、目標としては『吉田いをん』を有名にしたくて。なんていうか、国民的アイドルにしたいと思ってます。私はそれをプロデュースしていきたいなあと。あとは、SNSの目標としては、登録者100万人を目指してます」
ーー海外進出なども視野に入れてるんでしょうか？
「うーん、どうだろう（笑）。インスタは海外の方からの閲覧が結構増えてて、海外進出も考えていないわけではないけれど、日本と世界とでは母数が全然異なるし、やってみたいという気持ちがある反面、そんなに海外を拠点にしたいと思っているわけではないですかね…」
原宿の好きなところ
ーー原宿にお気に入りの場所などはありますか？
「うーん、原宿に来ること自体少ないので、正直、お気に入りの場所とかはあまりないです。ただ、原宿には映えるスイーツがたくさんあるので、スイーツを食べることを目的に来ることが多いですかね。原宿の街に対してスイーツのイメージがある分、原宿に来たらせっかくだから何か食べたいなと思うことが多いです」
「チェミン」ができるまで
ーーハオハオチーとのコラボに至るまでのきっかけなどはあったのでしょうか？
「実は、ハオハオチーは、私が所属している事務所のお店なんです。お店を出すにあたってイベントをやるからその時にコラボしないか、とお声がけしてもらったんです。ずっとイベントをやってみたいという気持ちがあったので、じゃあせっかくだから公式キャラクター的な感じで、新しいキャラクターも作ってみようと思って、それでできたのが『チェミン』なんです。このイベント限定のキャラクターになると思いますが、チェミンをきっかけにハオハオチーを知ってもらえたらと思います」
取材を終えて
SNSでは見ている人を楽しませる面白いコンテンツを発信し続けているいよちゃん。一方で実際にお話を伺うと、さまざまなことを考え工夫されているのだなと、いよちゃんの新たな魅力を知るとともに、奥深い方だなと感じました。特に、印象的だったのは、「楽しいが原動力」という言葉。現在の活動を何よりご自身が楽しんでいるというのがすごくかっこいいなと思いました。登録者100万人を目指されているということで、今後のいよちゃんの活躍も楽しみです！
◾️いよちゃん
個性的なキャラクターで大人気!!!キャラチェンジのギャップで絶大な人気を獲得!!! 美容では普段の『いよちゃん』として エンタメでは『吉田いをん』や『吉田いよひろ』として 3つの姿を使い分け、様々なジャンルで活躍中!
TikTok：https://www.tiktok.com/@iyochan_
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