猛暑でも楽しめる!原宿の「涼」スポット&取り組みを体験

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2025年7月17日より、「原宿-3℃プロジェクト」が発足されました!

年々、若者だけでなく幅広い世代が遊びに来る原宿では、7月の平均気温が10年前と比べて約3℃上昇しているんだとか。そんな酷暑の夏でも、“原宿に遊びに来てくださる方々に少しでも快適に過ごしていただきたい” そんな思いから、花王株式会社、東急不動産株式会社、東急バス株式会社、株式会社ゆあそび、小杉湯原宿、WITH HARAJUKU、株式会社渋谷マークシティ、渋谷区、原宿竹下通り商店街、原宿表参道欅会など、行政・企業・地域が連携し、「原宿-3℃プロジェクト」の取り組みを始めたそうです!

日本文化を活かした「涼」の取り組み

花王株式会社の高鍋さんからは、日本ならではの「涼」の知恵や文化を活かした製品開発についての発表がありました。

打ち水や氷のう、冷タオル、うちわなど、古くから親しまれてきた暑熱対策に着目し、花王ではこうした「涼の工夫」をヒントに製品づくりを進めてきたそう。中でも、冷シートは年々進化しており、使うことでまるで“ちょっとした避暑地”にいるような感覚を味わえるんだとか!製品によって涼しさを感じるだけでなく、気分までリフレッシュできる、そんな気候と共に生きる快適さを提案する取り組みが紹介されました。

涼の取り組みを体験!

▲新ライター あゆぱ

私たちはBiore冷ハンディミストを使ってみました。汗でベタベタだった肌が一瞬でスッキリ!! この夏必須のアイテムです!

イメージキャラクターのきゃりーぱみゅぱみゅが登場!

イメージキャラクターを務めるきゃりーさんからは、本プロジェクトへの想いに加えて、ご自身が普段実践されている「避暑テク」についても教えていただきました!

▲きゃりーぱみゅぱみゅさん × 小杉湯原宿 関根江里子さん

関根江里子さん:

「本プロジェクトは、原宿に来る方々に少しでも快適に涼しく過ごしていただきたいという想いから、街の各施設やお店が『涼のおもてなし』をご用意する形で始まりました。一つの団体だけでなく、民間企業や行政、地域団体が連携し、『原宿避暑地化実行委員会』という組織を立ち上げて企画しています。また、このプロジェクトのイメージキャラクターには、原宿カルチャーの象徴であるきゃりーぱみゅぱみゅさんに就任いただきました」

きゃりーぱみゅぱみゅさん

「まず、『原宿避暑地化計画』って、ものすごくワクワクしますよね(笑)。私自身、よく原宿に来るんですけど、この数年は本当に暑すぎて、外を歩くのも大変で…なので、ひんやりとした企画ってものすごく嬉しいです!原宿は人気のお店がたくさんあるので、外で並ぶことも結構ありますよね。ヒヤッとできるこのプロジェクトの取り組みを、ぜひ皆さん楽しんでほしいなと思います!!」

「顔面」から涼しさを

「今日のお洋服は、プロモーション映像の撮影時に着用していたもので、全体的に透け感のあるシースルー仕様となっていて、夏にぴったりの衣装です。髪はほんのりライトブルーのグラデーションになっていて、メイクにもブルーを取り入れているんです。『顔面から涼しく』をテーマにやらせていただいております(笑)。

普段はオレンジやピンク系のアイシャドウを使うことが多いんですけど、今回は目尻にブルーのアイシャドウを入れたり、カラコンをつけたりして、アイメイクにも“涼しさ”を取り入れてみました。実際、ブルーのメイクをしてみると、本当に涼しげな印象になるんですよね。ヘアメイクやファッションでも体感温度を下げる工夫ができるんだって、新たな発見になりました!ぜひこの夏は、ブルーのアイシャドウとかチャレンジしてみてほしいなと思います!!」

夏の原宿での思い出

「台風の後で暑さと豪雨がすごい時に原宿の街を練り歩いていたことがあるんです。その日履いていたビンテージの靴の厚底を落としたことがあって。で、それに気づいたときに、Xで『この厚底落としたんですけど、見かけたら教えてください!』って発信したんです(笑)。

そしたら、なんと次の日に『もしかしてこれですか?』って事務所に届けてくれた方がいたんです!まさか戻ってくると思ってなかったから本当にびっくりしましたし、原宿ってなんて優しくて暖かい街なんだ…って感動しましたね」

▲きゃりーぱみゅぱみゅ Xより

さらに、「きゃりー流・暑さ対策」について尋ねられると・・・

「日常での暑さ対策としては日傘を使うことですね。ワンタッチで開閉できるタイプだと、子どもを抱っこしながらも使えて便利なんです」

「それでも本当に暑い日は、スーパーの魚売り場をうろうろしてます!(笑)。冷房が効いていてひんやりしているので、ちょっと涼ませてもらうんです。ついでにマグロを買うこともあったりして(笑)。魚売り場って、普段は『寒すぎる!』って感じる場所だけど、この酷暑にはもってこいな場所ですよね。涼しい場所で休息するのも大事かなあと思います!」

今年の夏やってみたい、原宿での過ごし方

「今年の夏、原宿でやってみたいこと」を聞かれると・・・

「『涼しいスポットを探す』です!さっきのスーパーのお魚売り場の話にもつながるんですけど、やっぱり暑いときって、物理的にちゃんと涼めた方がいいなと思うんです。原宿には、WITH HARAJUKUやハラカドなど、快適に過ごせる商業施設もたくさんありますし、そういうところでちょっと一息つくっていうのも、この夏は意識したいなと思います。

原宿は長く通っている街なんですけど、改めて“ひんやりスポット”を探したいと思っていて。例えば、抹茶のかき氷が美味しいお店とか、実はここが一番冷房強い!っていう商業施設とか(笑)。そういうちょっとした発見も楽しみたいですね。そういった涼しいスポットを探すときに、今回のプロジェクトのような取り組みがあると最高ですよね!」

出産後の新曲 / KURU KURU HARAJUKU

「これまではポップで可愛らしい楽曲を歌うことが多かったんですが、今回の新曲はとってもエッジが効いていて、サウンドがものすごくクール。思わず踊りたくなるような一曲に仕上がっています!

タイトルには『原宿』という言葉が入っていて。私は『もしもし原宿』というミニアルバムから始まり、『原宿いやほい』、そして『くるくる原宿』と、これまで原宿をテーマにした作品を出してきたので、今回改めて原宿をテーマにした楽曲をリリースできてとても嬉しいです!まさに“きゃりーぱみゅぱみゅの第二ステージの幕開け”のような一曲となっています。音楽に乗せて体を動かしながら、涼んでもらえたら嬉しいです」

▶︎KURU KURU HARAJUKU を聴く

原宿避暑地化実行委員会

◾️今後の取り組み

今月、8月23日・24日に開催される「原宿表参道スーパーよさこい」では、原宿避暑地化実行委員会がイベントをサポート。ハラカドでは、地下一階にてよさこいのライブ配信を実施したり、全館で高知県フェアを開催。さらに、踊り子やボランティアスタッフには、花王の冷却シート「ビオレ 冷タオル」を配布し、暑熱対策を支援されています。

◾️SNS

X:@harajukucool

Instagram: @harajuku_cooldown

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